先輩×若手

番屋


2024年入社/安全統括部

新入社員A


2024年入社/ICT部門

新入社員B


2024年入社/経理事務


常務

佐藤


安全統括部

越野


ICT部門

佐伯


副社長

職場の雰囲気について教えてください

番屋

雰囲気は、すごいわきあいあいとしてて、会社来るのが楽しくなるぐらいにすごい良い雰囲気だなって思います。

越野

入社前にも1回か会社に来たと思うけど、その時の印象とは変わらない感じ?
その時はあまり印象なかったかな?

番屋

最初から印象良くて、さらに印象が上がったみたいな感じです。

越野

先輩が怖いとかなかった?(笑)

B

ないです(笑)

他の会社を経験してから入社した人たちはどうですか?

佐藤

私は60歳まで他社に勤めてからハヤカワ建設に入社したけど、雰囲気的にはいい会社。まず、なんでも話せるし、そんなに上位関係をあまり気にしなくてもいい。

新人の皆さんは入ってまだ6ヶ月ちょっとで分からないことがいっぱいあるはずなので、分からないことを素直に質問して、1歩ずつ階段を上がっていくようにステップアップしていける雰囲気が1番大切なことじゃないかな。

佐伯

皆さん方が雰囲気がいいと感じてくれてるのは、うちの社長の社員に対する思いの現れ。
どうせ仕事するんだったら、明るく楽しく仲良く、納得して仕事してもらう。
無事故・無災害で、社員の皆さん方の健康を第1に。

会社のために頑張るっていうことじゃなくて、自分が頑張れば自分の家族も幸せになるし、会社も良くなる。
結果として、社業が発展すればいいよっていうふうに思っています。
だから、皆さん方、若い人含めて応援するし、会社の悪いところも外目で見ながら発見して、この会社の雰囲気を大事にしていきたいですよね。

ハヤカワ建設のアピールポイントは?

機動力です。
海の仕事をするには、設備投資がすごくかかるので、なかなかできそうでどこでもできる仕事ではないと思います。
例えば、船を1隻買うだけでも何億、何十億というお金を先に投資して、それを武器に仕事をしていくものだからです。

それを可能にしているのは、「機動力」があるからで、そこが強みだと思っています。

佐伯

そうですね。
船に乗ってる船員がいて、自社で運航管理もできて、そして技師もいて、作業員もいて、オペレーターもいる。
現場で何かあったときにすぐに対応できるという意味でも我が社は「機動力」があると思います。

海の仕事だけをやっているわけではなく、地元当別で育ててくれた会社として、生活基盤道路の除排雪や維持管理を長年にわたってずっとやってきたことは、我が社の財産であり魅力だと思っています。
目に見えないところで経済活動や社会基盤としての生活道路の確保を支えている貴重な仕事で、地元に根付いてやってきた我が社の揺るぎないバックボーンです。

どんな人材を求めている?

越野

私は役職者ではないので、個人の見解にはなりますが、土建業なので現場代理人の人材がやっぱり欲しいですよね。

私は昔、道路会社に入っていたので、道路を作って目に見えて自分が作ったものが目の前に広がっていく、そこに魅力を感じてこの建設業に入りました。
今の若い人たちはもしかしたらコンピュータに魅力を感じる人も多いと思うけど、そういう物を作っていくということの魅力が伝わったらなと思います。

佐藤

いま越野さんが言ったように、物を作ってできたときに喜びを感じたいと思う人、そういう人が入ってきてくれると、みんな前向きな姿勢になれるでしょうから、現場も最高になるかなと。

また、以前までは、例えば、工業高校の土木科卒が入ってくるような感じでしたが、今はそれを求めてもなかなか難しいので、ものづくりに興味を持っている人を会社に入ってから会社が育てていくという形しかないと思ってます。
もっと間口は広く、今度は我々が先輩たちが教えてくれた知識を新入社員に受け継いでいくことが非常に大切なことだと思います。

ハヤカワ建設はどんな人に合っている?

番屋

元気いっぱいの人とか?やっぱ意欲のある人かな?

A

自分が自主的に動かないと、たぶん周りは気づいてくれないので、自主性がある人。困ってるとか分からないとか待ってるだけじゃ来てくれないので、自分から動ける人じゃないと難しいかな?

B

時間とかちゃんと守れる人。あとは、メモをいっぱい取れる人。
じゃないと、入ったときとにかくいっぱいメモ取れって言われます(笑)

ハヤカワ建設の人材採用の取り組みは?

佐伯

工業高校とか工業専門学校とかそういう即戦力人材も、先輩がいる会社にそのまま就職するということで、みんな行き場所が決まってることが多い。
私が今考えているのは、専門知識はなくても普通科学校でも興味のある人材を確保していきたいということです。

昔は建設業といえば、「きつい・汚い・危険」の3Kと言われていたけど、今は「新3K」として「給料が良い」「休暇が取れる」「希望が持てる」ということで、我々もそういった魅力発信に力を入れています。

この「希望」とは何かと言ったら、何も朝から晩まで汗かいてヘルメットかぶって仕事するということではなくて、これからの仕事は機械化もあるし、AIを使ったロボット化もあるし、といった職場自体に未来があるということを見せていきたい。
そこに興味をもってくれる人材がいれば、卒業学科は関係ないと思います。

基本的には国家資格を持つ人材が会社にいないといけないので、人材を育てていくことに時間はかかるとは思っています。そういった資格や試験に対するバックアップは会社として時間をかけてしっかりやっていきたいです。